ナッツのまめ知識

VOL.145|スイーツにも料理にも相性抜群!世界三大ナッツの「ヘーゼルナッツ」

写真 ヘーゼルナッツは、アーモンドやカシューナッツと並んで「世界三大ナッツ」と呼ばれています。日本では、マカダミアナッツの方が有名かもしれませんね。

ヘーゼルナッツの生産量世界一は、トルコ!なんと、日本で販売されているヘーゼルナッツの95%は、トルコ産なんだそうです。

そんなヘーゼルナッツの最大の特徴は、「香り」。

ヘーゼルナッツの香りと旨みは、少量でも存在感が大きいため、チョコレートやコーヒーと相性抜群!日本ではチョコレートペーストをよく見かけますが、料理の隠し味としても大活躍!煮込みソースやソテーなどに入れると香ばしい風味とコクが楽しめます♪

ユニオン商事では、ヘーゼルナッツの用途に合わせてお選びいただけるよう、「ローストペースト」・「スライス」・「ホール」の3種類を取り揃えています!

日本ではあまり馴染みがないヘーゼルナッツですが、世界各国ではスイーツや料理に幅広く活用されているんです。ぜひ、いろんな方法で味わってみてくださいね!



VOL.144|スキンケアもヘアケアもお任せ!万能な美容アイテム「アーモンドオイル」

写真 アーモンドオイルはビタミンEやオレイン酸などのエイジングケア成分が豊富で、美容アイテムとして大人気。肌馴染みが良く低刺激で、敏感肌の人でも使いやすいと言われています。

毎日のスキンケアの仕上げに使うのはもちろん、ハンドケアやネイルケアに使うのもおすすめ!アーモンドオイルをほんの1滴、両手に馴染ませて使ってみてください。そして、爪まですり込むのを忘れずに!アーモンドオイルが、健康な爪に導いてくれますよ♪

お肌のケアはもちろん、パサつきがちな髪のケアにもおすすめ!シャンプー&タオルドライ後の髪に数滴揉み込み、ドライヤーで乾かせばサラサラの仕上がりに!雨の日にスタイリング剤として使えば、広がりやすい髪もしっとりまとまりますよ。

その他に、マッサージオイルとしても使えます!肩こりや足のむくみが気になるとき、リフレッシュしたいときなどに使うのがオススメです。

とっても万能なアーモンドオイル、ぜひ使ってみてくださいね♪



VOL.143|世界的に注目度UP!バリエーション豊富な“ナッツミルク”

写真 “ナッツミルク”とは、ナッツ類や穀物を原料とした植物性ミルクの総称です。日本で昔から親しまれてきた豆乳も、ナッツミルクのひとつ。他にはアーモンドミルク、ココナッツミルク、マカデミアナッツミルク、ピスタチオミルク、ライスミルクなどなど…。様々な種類のナッツミルクがあります。

ナッツミルクは、低カロリーでコレステロールを含まないので、健康に良い食品として近年人気が高まっています。また、美容効果もバッチリ!ナッツの種類によって栄養素は違いますが、例えば、豆乳には美肌づくりに役立つ「イソフラボン」、アーモンドミルクにはエイジングケアに効果的な「ビタミンE」、ココナッツミルクやライスミルクにはむくみ改善が期待できる「カリウム」が多く含まれています。

ナッツミルクが初めての方は、まず牛乳の代用品として使うのがおすすめ!ミルクティーやスムージー、スープ、シチュー、カレーなど幅広いレシピにマッチします。原料のナッツによって味わいが異なるので、お好みに合わせて選んでみてくださいね♪



VOL.142|原産地は意外なあの国!ハワイ土産の定番・マカデミアナッツ

写真 ハワイ土産といえば、マカデミアナッツ入りのチョコレート!そう考える方は多いかもしれません。ですが、マカデミアナッツの原産地はハワイではないんです!なんと、マカデミアの木は1857年にオーストラリア・クイーンズランド州の東海岸で発見されました。

マカデミアナッツがオーストラリアからハワイに渡ったのは、1880年代。当初は防風林として利用されていました。1890年代になると、食用として生産されるように。ところが、当時のマカデミアナッツは殻が硬すぎて、商品化はとても難しかったそう。20年にも及ぶ研究の末、ハワイ大学が品種改良に成功!マカデミアナッツの生産量が、世界的に増えました。

ちなみに“マカデミアナッツ×チョコレート”という組み合わせは、1950年代、マウイ島在住の日系人・M.タキタニ氏が考案したそうですよ!



VOL.141|カシューナッツの果実は、○○にそっくり!?

写真 カシューナッツの木を見たことはありますか?中南米が原産であるカシューナッツの木は、主にベトナムやナイジェリア、コードジボワールなどで栽培されています。日本にいると、実物を見るのはなかなか難しいかもしれません。

では、カシューナッツの木になる実はどんな形をしていると思いますか?

…なんと、リンゴにそっくりなのです!その見た目から「カシューアップル」とも呼ばれていて、香りも少し似ているのだそうです。生産地ではそのまま食べたり、ジュースにしたりすることもあります。また、残念ながら、カシューナッツの果実はとてもデリケートなので、生のまま輸出されることはほぼないそうです。

では、私たちが普段食べているカシューナッツは、どの部分なのでしょうか?

正解は、実の下にある種子の皮を取り除いた「仁」と呼ばれる部分です。

カシューナッツには、コレステロール値を抑制するオレイン酸に加えて、ミネラルやビタミンも豊富に含まれています。美容や健康のために、1日10粒程度を目安に食べてみてくださいね♪



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