ナッツのまめ知識

VOL.151|「くるみ割り人形」とメリークリスマス♪

写真 パンやお菓子によく使われていて、お馴染みのナッツといえば、クルミ!クルミと聞くと、あるおもちゃが思い浮かびますね。…そう、「くるみ割り人形」です!実は、くるみ割り人形の背中には、口を開閉させられるレバーがあって、それでクルミの固い殻を割る仕組みになっているんですよ♪

くるみ割り人形には、クリスマスに関わるイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなイメージを持たれるようになったルーツは、1892年にチャイコフスキーが作曲したバレエ音楽「くるみ割り人形」にあります。この曲は、クリスマスを題材にしたドイツの童話「くるみ割り人形とねずみの王」をモチーフにして作られました。

そんなバレエ音楽「くるみ割り人形」が、現在のようにクリスマスの定番プログラムとして上演されるようになったのは、1950年頃のことだそうです。「くるみ割り人形」=クリスマスのイメージは、ここから始まったと言われているんですよ!

クリスマスには、こんなことを思い浮かべながら、クルミを召し上がってみてくださいね♪



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