ナッツのまめ知識

VOL.40|夏の美肌に、ドライフルーツ!

写真よくご紹介するドライフルーツですが、特に夏はおすすめです。

この強烈な紫外線に、クーラーによる冷えなど、夏は女性の美容を脅かす要素がいっぱい。日焼けや疲れによって体内の活性酸素が増加するとお肌の老化にもつながるので、早めのケアが大切です。

まずおすすめなのがビタミンCを豊富に含んだ乾燥パイン(ドライパイナップル)。

暑いとつい冷たい食べ物や飲み物を摂ってしまいがちですが、体が冷えるとお肌のくすみやむくみにも繋がるため、生のフルーツは食べ過ぎにご注意を!乾燥させて水分を飛ばしたパインの中には、ビタミンC以外にもビタミンB1、クエン酸などが含まれ疲労回復にも効果があると言われています。

続いて、体内の酸化を防ぐためにはプルーンやレーズンなど皮ごと乾燥させたドライフルーツが最適。汗をかきやすい夏は、汗とともに身体の中から流れ出てしまうビタミンやミネラルが不足しがちになります。ドライフルーツの皮と実の間には豊富なビタミンやミネラルが含まれることから、積極的に摂取し、お肌の酸化防止を心掛けましょう。



VOL.39|ワインの物語

写真今回はぶどうについてのお話です。
ぶどうは乾燥させればレーズンになりますが、もちろん生食でも食べられますし、ワインやブランデーなどのアルコール飲料としても愛されています。

ワインの文明は古く、グルジア共和国では約7~8000年前から、ぶどうを土器に入れて貯蔵していました。ぶどうの果皮には天然の酵母が付着しているので、その結果ワインが出来たようです。

ワインはさまざまな場所で発見されていたようですが、ペルシャの逸話を1つご紹介しましょう。
ジャムシードの宮殿では季節外れにもブドウを食べるために、壺の中にブドウを保存していましたが、壺からは変な匂いがして、中で泡立っていたため、これは食べられない、ひょっとして毒かもしれないということで、取り除いておかれました。

一人のハーレムの乙女が神経性の頭痛のため、この毒で命を断とうとしましたが、死ぬどころかかえって気分が良くなり、よく眠れてすっかり元気になりました。彼女は素直にそのことを王に伝えたため、それ以来たくさんのワインが作られ、ジャムシードと宮殿の人々はこの新しい飲み物を飲んだとされているようです。

こんな話を聞くと想像が膨らみ、面白いですね。



VOL.38|塗料にもなるカシュー

写真ポリポリ食べると美味しい、カシューナッツ。
その殻が塗料としても活躍しているのをご存知でしたか?

種子の殻から、カシューナットシェルオイルと呼ばれる油脂を採取することができ、これが塗料の原料となります。
カシューは漆科の植物であるため、その殻にはウルシオールを多く含有しています。漆に似た性質を持っていて、塗料の仕上がりの質感も漆にとてもよく似ていています。塗膜は一見漆と見分けがつかないくらいで、漆の代用に用いられることも。

カシューは他にも、生薬としても利用されていますが、それはまたの機会にご紹介させていただきます!



VOL.37|栄養がたっぷり詰まっているプルーン

写真その栄養の豊富さから、コーカサス地方では「命の果実」、欧米では「ミラクルフルーツ」と呼ばれています。

栄養成分は、鉄分は、ビタミンE・ビタミンA(カロチン)・カルシウムが多く含まれており、乾燥させたプルーンは干しブドウの成分値と比べるとビタミンAを除いてとても似ています。
また、ビタミンA・B1・B2・ミネラル・食物繊維を多く含んでいるので、「貧血治療や便秘、心臓病に効く」そして「毎日摂取すると健康に良い」と言われている食物。

そのまま食べるだけで自然に栄養を摂取できるので、是非積極的に毎日摂取していただきたい食べ物の一つです。
まずは、毎日1粒摂取から始めてみませんか?



VOL.36|カシューナッツってとっても美味しいですよね!

写真カシューナッツの栄養特性は、脂質の約60%が一価不飽和のオレイン酸です。
一価不飽和のオレイン酸は、善玉のHDL-コレステロールを下げずに、血中の総コレステロールを減らす働きがあり、 動脈硬化の予防にとても効果があると言われています。
また、たんぱく質と糖質が多く、ビタミンB1やマグネシウム、鉄、亜鉛、銅などのミネラル類も豊富です。
亜鉛は、代謝に関わる300種類以上もの酵素と関係しているミネラルで、新しい細胞にDNA情報を伝えるのにも必要なので、無くてはならないミネラルが含まれているんです。
この他にも、カルシウムの吸収率アップに必要なマグネシウム、貧血防止の鉄、水分調整や余分な塩分を体外へ排出する働きのあるカリウムなどが含まれています。
またビタミンも、糖質代謝に必要なビタミンB1、糖質とタンパク質の代謝に関わっているビタミンB6などが豊富に含まれているので、スタミナアップと代謝の促進に期待が持てる食材なんです。

中華料理でも使用されているように、お料理のポイントにも使える食材なので、ぜひアクセントに使ってみてくださいね!



VOL.35|ピスタチオは女性の強い味方

写真ピスタチオはナッツの中で、ビタミンB6の含有量がダントツ。
ビタミンB6が不足すると皮膚炎や口内炎、貧血、脂肪肝などを招きやすくなります。
生理前のイライラや腰痛などのつらい症状は、ホルモンのアンバランスが原因のひとつで、 ビタミンB6は卵胞ホルモンの代謝に働き、こうした不快な症状を緩和してくれます。

また、天然ビタミンEのγ-トコフェロールも含まれており、利尿作用や水分排泄効果で、むくみの改善やPMS(月経前症候群)の症状緩和、肥満解消などの効果も期待されており、女性の気になる症状を緩和してくれます。
美味しくて、嬉しい成分がたっぷりな「ピスタチオ」をぜひ積極的に取り入れてみませんか?



VOL.34|アーモンドで若返り

写真アーモンドには美容の大敵であるシワやたるみの原因糖化を防ぐ作用があるそうです。

糖化とは血液中の余分な糖がタンパク質と結びつきAGEという茶色の老化物質が出来ることです。

タンパク質+糖=濃い茶色
タンパク質+糖+アーモンドエキス=薄い茶色
アーモンドには糖化を防ぐ効果があります。

おつまみとしてだけではなく、日々の食卓にも是非アーモンドを取り入れてみてはいかがでしょうか。
調味料と混ぜるだけのとても簡単な「アーモンドたれ」のレシピをご紹介します。

【アーモンドたれ】
<材料>
・アーモンド  60g
・オリーブオイル  大さじ8
・しょう油  小さじ1/2
・しょうが  6g

アーモンドは皮付きのものをオーブンなどで空焼きしたものを使います。

<作り方>
1.アーモンドを厚めのポリ袋などに入れて、麺棒でたたいて細かく砕きます。
食感を残したい場合はつぶしすぎないようにします。
2.ボウルに、1のアーモンドとオリーブオイルを入れて混ぜ合わせます。
3.しょう油、しょうがを加えてよく混ぜ合わせたら出来上がり。

密閉瓶に入れて冷蔵庫で2~3週間は保存が可能です。
バンバンジーのソースやサラダのドレッシングなどにも使えてとても便利です。
是非おためしください。



VOL.33|コレステロールを下げるアーモンド

写真アーモンドを含む食事メニューによってコレステロール降下剤に等しい効果が得られたことが医学雑誌Journal of the American Medical Association(JAMA )にて発表されました。
アーモンドを食事に取り入れることで、コレステロール降下剤と同等のコレステロール値降下が認められただけでなく、血管障害の兆候であり、心疾患を引き起こす要因にもなるC反応性たんぱく質値の降下も確認されました。

アーモンドの主成分は脂肪ですが、オリーブオイルに含まれているオレイン酸という一価不飽和脂肪酸がそのほとんどで、善玉のコレステロールを減らすことなく悪玉のLDLコレステロールを減少させる作用があるそうです。

加えて、アーモンドはビタミンE含有量が抜群に多く、ポリフェノールも豊富とされています。
どちらも抗酸化力が強い成分であり、細胞の老化や生活習慣病のもととなる過酸化脂質の発生を抑制するそうです。
この抗酸化作用によって、血中のLDLコレステロールの酸化が抑えられ、動脈硬化や心臓病が予防できるといわれています。
また、食物繊維も多く、ミネラル類もバランスよく含まれているとのこと。
1日20粒程度のアーモンドをサラダや炒め物などの料理に加えてみてはいかがでしょうか。



VOL.32|やっぱり美容にはドライフルーツ

写真「 ダイエットにもドライフルーツは最適です」とVOL.29でお伝えしましたが、 やはり気になるのが、そのカロリーだと思います。しかし大事なのは数値よりもその内容です。

例えば、同じカロリーでも、ケーキで摂取する100kcalとドライフルーツで摂る100 kcalでは身体への働きが全く変わります。ドライフルーツには果物の種類によりますが、ミネラルや食物繊維など、美容や健康に必要である成分がたっぷりと含まれているのです。ですから、ダイエットにはドライフルーツを上手に取り入れて、おやつ代わりとして少量食べることがおすすめです。また、ドライフルーツダイエットを実践している人は、ヨーグルトやシリアルと同時に摂取する方法を取っている人が多いようです。

いくらでもお腹に入ってしまうドライフルーツの摂取量の目安は80kcal/日と言われています。(カロリー例:プルーン237kcal/100g, ブルーベリー311kcal/100g) このカロリー以上食べてしまうと太る場合もあるので注意しましょう。

ドライフルーツは、自然の恵みが育んだ“天然サプリメント”のようなものですから、上手に美味しくいただきたいものです。



VOL.31|プルーンエキス

写真プルーンエキスは、砂糖や添加物を加えないでプルーンだけを使って抽出した果汁を濃縮してエキスにしたものです。

生のプルーンから作られるプルーンエキスには、生プルーンにバランス良く含まれていても量的には少ないミネラル成分やビタミンA、B1、B2、食物繊維が、濃縮されて多く含まれます。
特にミネラルには、加工工程での加熱による成分変化がないためナトリウムや鉄などが多く含まれます。

ドライプルーンから作られるプルーンエキスからは、ドライプルーンに含まれる、カロチンやカリウム、鉄分など、現代人に不足しがちな様々なビタミンやミネラルを取ることができます。

健康のためにプルーンエキスを水に薄めたプルーンジュースはいかがですか。

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